あやかしを視るα版
牛頭馬頭(記事に載る絵)
絵:牛頭馬頭(記事に載る絵)。作者不詳、不詳(Public domain)出どころ

牛頭馬頭

読み
ごずめず
別名・土地での呼び名
牛頭/馬頭
種類
鬼

牛頭馬頭(ごずめず)とは、仏教において地獄にいるとされる亡者達を責め苛む獄卒で、牛の頭に体は人身の姿をした牛頭と、馬の頭に体は人身の姿をした馬頭をいう。 牛頭馬頭は漢訳語であり、元のサンスクリット名は牛頭は(ゴシールシャ)、馬頭は(アシュヴァシールシャ)である。

出どころ: ウィキペディア「牛頭馬頭」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。

概要

牛頭馬頭という呼び方からわかるように、牛頭と馬頭はセットで語られることが多い。仏教の経典では『大仏頂首楞厳経』第8、『十王経』などにその語の使用例が確認でき、牛頭鬼馬頭鬼(ごずき-めずき)、牛頭獄卒馬頭羅刹(ごずごくそつ-めずらせつ)とも表記される。中国では牛頭馬面(ごず-ばめん)とも呼ばれており、地獄の様子を描写した民間の書籍や変文ではこちらも広く使われている。

仏教の思想に基づく地獄の獄卒は、六朝以後の中国の小説類にも散見される。日本でも地獄の登場する説話や、地獄の様子を描いた『六道輪廻図』、『六道道』、『十王図』、『地獄草紙』などの絵画にその姿が決まって描かれている。

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