
神社姫
神社姫(じんじゃひめ)は、加藤曳尾庵の『我衣』にある妖怪。人魚に類するものとされ、文政時代の肥前国(現・長崎県および佐賀県)に現れ、「ころり」(赤痢)の流行を予言したといわれる。
出どころ: ウィキペディア「神社姫」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。
概要
文政2年(1819年)4月18日、肥前国のある浜辺に、全長2丈あまり(約6メートル)の、2本角と人の顔を持つ魚のようなものが現れた。腹は紅のように赤い。目撃者(漁師の八兵衛)に向かい「我は龍宮よりの使者・神社姫である。向こう7年は豊作だが、その後にコロリという病(赤痢)が流行る。しかし我の写し絵を見ればその難を逃れることができ、さらに長寿を得るだろう」と語ったという。
上述の内容で"神社姫"の「板行」が刷られて売り歩かれており、加藤曳尾庵の筆記『我衣』に、その絵と内容文が書写されて残されている。販売前に行商人は「板行」から"紙に寫して人にもてはやしけり"とに書かれている。じっさい、多くの家で「神社姫」の写し絵が重宝されていたという記述もある。
三刃の剣状の尾びれが特徴であるが、人魚の一種と解説される。
起源説
リュウグウノツカイ起源説がある 。が、そもそも人魚伝説はリュウグウノツカイがもとになったという仮説がある。
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