
鬼火
鬼火(おにび)とは、日本各地に伝わる怪火(空中を浮遊する正体不明の火の玉)のことである。伝承上では一般に、人間や動物の死体から生じた霊、もしくは人間の怨念が火となって現れた姿と言われている。また、ウィルオウィスプ、ジャック・オー・ランタンといった怪火の日本語訳として「鬼火」の名が用いられることもある。
出どころ: ウィキペディア「鬼火」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。
概要
江戸時代に記された『和漢三才図会』によれば、松明の火のような青い光であり、いくつにも散らばったり、いくつかの鬼火が集まったりし、生きている人間に近づいて精気を吸いとるとされる。また同図会の挿絵からは、大きさは直径2、3センチメートルから20,30センチメートルほど、地面から1,2メートル離れた空中に浮遊すると推察されている。根岸鎮衛による江戸時代の随筆『耳嚢』巻之十「鬼火の事」にも、箱根の山の上に現れた鬼火が、二つにわかれて飛び回り、再び集まり、さらにいくつにも分かれたといった逸話が述べられている。
外観は前述の青が一般的とされるが、青白、赤、黄色のものもある。
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