あやかしを視るα版
シイ(記事に載る絵)
絵:シイ(記事に載る絵)。作者不詳、1901年(Public domain)出どころ

シイ

読み
しい
種類
獣

シイ(青、𤯝)は、日本の妖怪。和歌山県、広島県、山口県、福岡県に伝わる。姿はイタチに似ており、牛や馬などを襲うという。

出どころ: ウィキペディア「シイ (妖怪)」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。

概要

『日本国語大辞典』や『広辞苑』の記述によると、シイは筑紫国(現・福岡県)や周防国(現・山口県)などに伝わる怪獣で、その姿はイタチに似ており、夜になると人家に侵入し家畜の牛や馬を害する存在であるという。

江戸時代の書物『大和本草』『和漢三才図会』『斎諧俗談』などではシイに「黒𤯝」という漢字表記をあてている。『大和本草』の解説によると、周防国や筑紫国におり、やはり牛馬に害をなすもので、賢い上に素早いのでなかなか捕えることはできないとある。『斎諧俗談』では奈良県吉野郡にいるものとされ、人間はこれに触れただけで顔、手足、喉まで傷つけられるとある。

記事の「概要」の節から。長い節は700字で切っています——続きは記事で。