あやかしを視るα版
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静か餅

読み
しずかもち
別名・土地での呼び名
しずか餅
出る土地
栃木県

静か餅(しずかもち)は、栃木県芳賀郡益子町に伝わる音の怪異。しずか餅とも表記される。

出どころ: ウィキペディア「静か餅」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。

概要

夜中になると遠方から、「コツ、コツ」と餅の粉をはたくような音が聞こえてくる。

音が次第に近づいてくることを「餅の中に搗き込まれる」と言って、運が向いてくる兆しとされる。この際には箕(農作業用の道具の一種)を後ろ手に差し出すと、そこに財産が入ってくるという。逆に音が次第に遠ざかって行くことは「餅の中から搗き出される」と言い、運の衰える兆しとされる。

誰にでもこの音が聞こえるわけではなく、聞こえる人と聞こえない人がいるとも言われる。

「隠れ里の米搗き(かくれざとのこめつき)」ともいい、この音を聞いた者は長者になれるという。

アイヌにも似た伝承があり、炉辺で寝ているとき、地中から粟をつく音が聞こえると、その年は豊作になるといい、臼に綿を入れて搗くようなことが聞こえても豊作、何も入っていない臼を搗くような音なら冷害で不作になるという。

記事の「概要」の節から。長い節は700字で切っています——続きは記事で。