あやかしを視るα版
寺つつき(鳥山石燕『今昔画図続百鬼』)
絵:寺つつき(鳥山石燕『今昔画図続百鬼』)。鳥山石燕、1779年(Public domain)出どころ

寺つつき

読み
てらつつき
出る土地
奈良県
種類
出る場所
寺・社・墓

寺つつき(てらつつき)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある妖怪で、啄木鳥のような怪鳥。 四天王寺や法隆寺に現れ、嘴で寺中をつついて破壊しようとしていると言われる。 古来の神々を信仰していた物部守屋が、聖徳太子と蘇我馬子に討伐された後、寺つつきという怨霊になって、仏法に障りを成すため、太子の建立した寺を破壊しようとしているのだとされる。 鎌倉時代の軍事物語「源平盛衰記」によると、聖徳太子は鷹になって寺つつきに対抗したところ、寺つつきは二度と現れなくなったという。 寺つつきの正体は、アカゲラだと言われている。

出どころ: ウィキペディア「寺つつき」CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。