雪男
- 読み
- ゆきおとこ
雪男(ゆきおとこ)は、雪深い山中にいると言われている人とも獣ともつかないUMA(未確認動物)の総称である。 語源はイエティの英訳のabominable snowman(忌まわしき雪男)からきたものという説を、登山家の根深誠が唱えている。また、この他にも日本の妖怪で雪男という名称のものが存在する(後述)。
出どころ: ウィキペディア「雪男」(CC BY-SA 4.0)。記事の冒頭の要約。
概要
ヒマラヤ山脈のイエティ、ロッキー山脈のビッグフットなどを指すことが多い。日本国内では中国山地のヒバゴンも雪男とされる。なお、「雪男」と訳されるが、本来性別は限定されていない。また雪女は全く別物である。中国では「野人」と呼ばれる。それぞれの雪男の共通点として、人里離れた山奥に住む、全身毛むくじゃら、直立二足歩行するという特徴が挙げられる。体色については、白、茶色、灰色など諸説あり、共通認識とはなっていない。
目撃証言はあるが、ヒグマやハイイログマ(グリズリー)等の見間違いも多いとされている。それ以外の説としては、毛皮を着た猟師や猿人、ギガントピテクス(アジアに生息していた巨大類人猿の化石種)の生き残り、未発見の生物などが挙げられる。ゴリラがヨーロッパでは(ギリシア時代からの記録がありながら)19世紀末まで架空の生物だと思われていたという例もあるので、雪男についても実在を強く信じる人間は少なからずいる。
シェルパは雪男のことを見たものは病気で寝込んでしまう「イエティ」という死神として恐れてきた
一方、ヒマラヤ地域のシェルパが、ヒグマを「イエティ」と認知していたことが判明している(詳細は「イエティ」を参照)。ブータンで「雪男」を指すとされた「メギュ」、チベットでの「テモ」もヒグマを指す名称だった。
しかし、2011年にロシアのケメロヴォ州で開かれた雪男に関する国際会議では、ケメロヴォ州に95%の確率で実在するとの結論が出された。
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